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最終更新日時: 2025-03-26 09:09:26
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ホーム横風です
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競輪では天候がレース展開に大きな影響を与えます。雨の日は路面が滑りやすくなり視界も悪化するため、選手は安全重視の走りをする傾向が強くなります。その結果、雨の日は晴れの日に比べて。捲りが不発、先行選手がそのまま逃げ切るケースも多くなります。ただし、若手選手が積極的に攻めるケースや、G1・G2などの重要レースでは雨天でも選手がリスクを取って積極的に攻める場合があり、必ずしも安全重視の走りになるという訳ではないため注意が必要です。
風はバンクの周長によっても影響が異なります。特に3.0m以上のような強風時はレース展開に大きな影響を与え、風向きとバンクの特性、選手の仕掛けるタイミングの組み合わせによって勝敗が左右されます。強風時は前で風を切る選手の体力消耗が大きくなり、一般的にはラインの先頭を走る選手が不利になると考えられています。
バックで最初に脚を使ってしまうケース
バックでスピードに乗るケース
風向きとバンクサイズによる影響は顕著です。一般的な競輪の競争では、多くの場合は先行しているラインを他のラインが捲ることになりますが、捲りの仕掛けを打つタイミングがバンクサイズによって異なるためです。以降では、例としてホームが追い風(バックが向かい風)の場合における、バンクサイズ別の影響を考えてみましょう。
333mバンクの場合
333mバンクの競争では、捲りのラインが仕掛けるタイミングが一般的にはバックの少し手前となるため、ラインが出切った後にバックで向かい風の影響を大きく受けてしまうことになります。従って333mバンクでは、このようなケースでは逃げが決まりやすくなると考えられます。
400mバンクの場合
400mバンクでは、捲りのラインが仕掛けるタイミングは333mバンクよりも遅く、最終バック付近で仕掛けることになります。したがって、向かい風の影響をある程度受けて消耗した先行ラインを追い抜く形となるため、やや捲りが有利となると考えられます。
500mバンクの場合
500mバンクでは、400mよりもさらに遅く、最終バックを過ぎた3コーナーあたりからの捲りとなるため、捲りのラインが体力を温存でき、さらに捲りが決まりやすくなると言えます。
ホームが向かい風(バックが追い風)となった場合はどうなる?
ホームが向かい風(バックが追い風)の場合は、これらの傾向が逆になります。333mバンクなど直線が短いバンクでは追い風に乗って一気に捲り切ることができ、捲りが決まりやすくなります。400mや500mバンクでは、捲りのラインが風の影響を受けて不利になりますが、最後の直線が長いバンクでは先行選手が力尽きてしまうことによる、番手、3番手からの差しに注意が必要です。
メインスタンドに向かう横風(バックからホームへの横風)の場合、バンクの外側から捲りを打つ(加速をする)タイミングで横風を受けてバランスを崩しやすくなるため、逃げが若干有利になります。反対にメインスタンドからの横風(ホームからバックへの横風)では、バンクの内側を逃げているラインがバック付近で横風を受けてバランスを崩しやすくなるため、捲りのラインが若干有利となります。バンクによっては風の渦が生じ、風向きによらず常に向かい風となる場所もあるため、選手の地元バンクでの知識や経験も重要な要素となります。
1周の長さ | 400 m |
みなし直線の長さ | 54.8 m |
カントの角度 | 31 度 |
逃げ: 26 %
捲り: 29 %
差し: 45 %
かつては「取手競馬場」として競馬が開催されていましたが、競輪場に改修され、競輪が開催されるようになりました。記念競輪として「水戸黄門賞」が開催されます。クセのない400バンクで脚質の有利不利はほとんどありませんが、最後の直線に伸びるコースがあり、そのコースからの捲り・差しには若干の注意が必要です。また、近くには利根川が流れており、時折川から風が吹き込むため注意が必要です。
取手競輪場は1周の長さが 400 メートルであり、所謂400バンクに分類されます。F2戦だと残り1周あたりから、F1戦の上位や9車立ての場合は残り1周半のあたりから仕掛けが始まることが多いです。
取手競輪場は他場と比較するとみなし直線の長さは平均的です。みなし直線の長さがバンク傾向に与える影響は小さいと言えそうです。
取手競輪場は他場と比較するとカントのきつさは平均的です。カントのきつさがバンク傾向に与える影響は小さいと言えそうです。
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