「強風の時に強い」と言われている
自力選手は
本当に強いのか確認してみた

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競輪の自力選手にも、

  ・風が穏やかでスピードを活かせる状況が得意

  ・雨風が強い全員にとってタフなレースが得意

など、様々タイプの選手がいます。

競輪のライブ放送などを見ていると、

例えば野口裕史選手(千葉・111期)のような

パワー型の先行選手は強風の時に強い

という話を時々耳にします。

上記のインタビューで、野口選手ご本人も

「風が吹いている方が向いている?」という

問いかけに対して肯定的に応じています。

こういった

  「強風の時に強い印象」

  「風が吹いている方が走りやすい」

というのが本当に確かなのか?というのを
データで調べてみました。

野口選手の
2025年のレース結果を集計してみた

2025年のレース結果を以下の条件で集計し、

風が穏やかな時とそうでない時で
連帯率に差が出るかどうか

確認してみました。

  ・風速が 0m/s 以上の時の連帯率 (lv0)

  ・風速が 1m/s 以上の時の連帯率 (lv1)

  ・風速が 2m/s 以上の時の連帯率 (lv2)

  ・風速が 3m/s 以上の時の連帯率 (lv3)

  ・風速が 4m/s 以上の時の連帯率 (lv4)

  ・風速が 5m/s 以上の時の連帯率 (lv5)

強風に強いのであれば、

lv0 → lv5 とレベルが上がるに連れて、
連帯率も比例する傾向になるのでは?

という仮説を立てました。

実際に値を集計してみると...

  lv0: 33.93 %

  lv1: 33.33 %

  lv2: 33.33 %

  lv3: 53.85 %

  lv4: 60.00 %

  lv5: 100.0 %

...!!!

確かにlvに比例して連帯率が上昇している

他の自力選手はどうなのか?

いやいや、

野口選手に限らず、
他の自力選手も結局同じなんじゃないの?

と思い何人か調べてみました。

町田太我選手(広島・117期)

  lv0: 53.49 %

  lv1: 50.72 %

  lv2: 52.78 %

  lv3: 57.14 %

  lv4: --.-- % (データなし)

  lv5: --.-- % (データなし)

犬伏湧也選手(徳島・119期)

  lv0: 46.81 %

  lv1: 49.21 %

  lv2: 51.35 %

  lv3: 71.43 %

  lv4: --.-- % (データなし)

  lv5: --.-- % (データなし)

吉田有希選手(茨城・119期)

  lv0: 43.62 %

  lv1: 41.67 %

  lv2: 33.33 %

  lv3: 37.50 %

  lv4: 50.00 %

  lv5: --.-- % (データなし)

後藤大輝選手(福岡・121期)

  lv0: 50.56 %

  lv1: 50.00 %

  lv2: 55.56 %

  lv3: 50.00 %

  lv4: 100.0 %

  lv5: --.-- % (データなし)

基本的には

風が強い時ほど連帯率は高い傾向

にあるようです。

強風のレースのサンプルが少なく、強風時は後ろの選手の足も削られるので自力選手で決まりやすい傾向ではあるのかなとも思いました。

とはいえ、上がり方は選手によって様々ですし、
その上昇幅を見ても分かるように、

野口選手は強風時に確かに強い

というのが今の所の私の結論です。

自力選手の強風耐性の比較ツール

これは自力選手間で比較できると
色々と捗りそうだな...

と思い、比較ツールを作成しました。

とりあえず4分戦までに対応しています。

それ以上の細切れとかアドバンスは知らん。

選択できる選手は、

2025年の1年間でBを5回以上取っている選手

となります。

番手主体の選手は選択できません。
あくまで自力選手の比較用です。

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